編集部ブログ

2/23(金) 03:42
ノーガードの打ち合い、R・マドリーvsバイエルン
今週は、どこもかしこもチャンピオンズリーグの話題で持ち切りですね。
WSK編集部も入稿作業の最中ですが、眠い目をこすって試合をチェックしております。

個人的には、レアル・マドリー対バイエルンが一番面白かったです。
大会通算ゴール数1位のラウールと2位のファン・ニステルローイを擁するR・マドリーと、グループリーグでインテルに競り勝ったバイエルン。
この日は両クラブの得点力が光った試合でした。

前半早々、ホームのR・マドリーは、ラウールがディフェンスラインの裏にうまく抜け出して先制ゴール。
その後、同点とされますが、直後にまたもやラウールがヘディングで決めて、勝ち越しに成功します。

さらにその6分後には、ファン・ニステルローイが技ありの追加点を奪います。バイエルンも終了間際に1点を返しますが、反撃もそこまで。R・マドリーがノーガードの打ち合いを制しました。

とはいえ、2週間後にミュンヘンでの第2戦が控えており、試合はまだ半分を終えただけ、と言えます。
点差はたったの1点で、第2戦は更に白熱するはず。点の取り合いが見たい方には、3月7日はこのカードがオススメです!
(小田桐/ワールドサッカーキング編集部)