5/15(火) 03:49
チェルシーが獲得したセルビア人
5月17日発売のWSKでは、これから注目のヤングタレントを特集しました。
今回は本誌では取り上げていませんが、セルビア注目の若手を紹介いたします。
その名は、スロボダン・ライコヴィッチ。最近、多くの逸材を輩出しているOFKベオグラードが育て上げた18歳のセンターバックです。
ライコヴィッチが16歳だった、2005年にチェルシーがミラン、アーセナルと競合の末、約7億円という破格の移籍金で獲得しました。
この金額は、18歳以下の選手に払われた移籍金の世界最高額となっています。それまでは、ノッツ・カウンティからアーセナルに移籍したジャーメイン・ペナントの約4億円が最高額でした。
ライコヴィッチは来シーズンから、いよいよチェルシーに加わります(今シーズンまではOFKベオグラードにレンタルされていました)。
“ヴィディッチ2世”の呼び声高いライコヴィッチがプレミアシップでどのような活躍を見せてくれるか今から楽しみでなりません!
(村田/ワールドサッカーキング編集部