5/31(木) 12:38
モンテネグロ代表を侮るなかれ!
今回はセルビアではなく最近独立したかつての同胞、モンテネグロ代表を取り上げようと思います。
先日、キリンカップで来日するモンテネグロ代表が発表されました。
残念だったのは、ローマ所属のミルコ・ヴュチニッチがメンバーから外れたことです。
当初の発表ではメンバーに入っていたのですが……。
しかし、侮ってはいけません。エースがいなくても、モンテネグロは各ポジションになかなかのタレントをそろえているのですよ。
特に、レッドスターでプレーするミラン・プロヴィッチ、イゴル・ブルザノヴィッチの2人は注目の選手です。
193センチの長身を誇るプロヴィッチはレッドスターの主力で、昨年夏に行われたU-21欧州選手権にセルビアモンテネグロ代表として出場しています。
昨シーズンは、現ラシン・サンタンデールの巨人ジギッチ(202センチ)とのツインタワーが迫力満点でした。
もう一人のブルザノヴィッチは若くしてレッドスターで10番を背負い、モンテネグロで最も将来を期待されているタレントと言われています。
6月1日の日本戦はこの2人にぜひとも注目してみてください。
ちなみに、私はモンテネグロvsコロンビア戦を観戦するため松本まで行ってきます!