編集部ブログ

9/27(木) 02:51
オランダで輝く“イブラヒモヴィッチ2世”
今回はU-19オーストリア代表FWのマルコ・アルナウトヴィッチを紹介いたします。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナにルーツを持つアルナウトヴィッチはオランダのトゥヴェンテに所属する18歳のストライカーでオーストリア期待の若手の一人です。

ボスニア系ということと、192センチの長身から彼はオーストリアで“イブラヒモヴィッチ2世”と呼ばれています。

昨シーズン、17歳でオーストリアのアマチュアクラブからトゥヴェンテのユースに引き抜かれたアルナウトヴィッチはリーグ戦の終盤でトップチームに昇格し、17歳でエールディヴィジデビューを果たしました。

今シーズンはリーグ戦の出場はまだありませんが、常時ベンチ入りしており、リザーブリーグではゴールを量産しています。センターフォワードを育成することに長けたエールディヴィジで修行を積めば、イブラヒモヴィッチが在籍したアヤックスへの移籍も十分考えられます

まだまだ、これからの選手ですが、既にチェルシーやアーセナルがスカウトを派遣しているというニュースも伝わってきているので、将来が楽しみな逸材ですよ!

(村田/ワールドサッカーキング編集部)