2/22(金) 03:26
昨日、ワールドサッカーキング3月6日号「アタッキング・タレント頂上決戦」が発売されました。現代サッカーの最強アタッカーを8項目の検証から導くとともに、160人のアタッキング・タレントを紹介!!　更に、注目の若手ストライカー、パトやアグエロのインタビューを掲載しました。ぜひお買い求めください!!

さて、今週はCL決勝トーナメント第1戦が各地で繰り広げられましたが、ここで早くも、データを元に第2戦の結果を占おうと思います。ベスト16の戦いがトーナメント方式となった03-04シーズン以降のデータ、全32カードを集計していくと、2戦目がホームゲームのチームが勝ち上がるケースが多いのです。

32カードのうち、2戦目がホームで勝ち上がったチーム数は24。実に75パーセントにも上ります。また、32カード中、1戦目がドローだった例は10カードあり、このうち勝ち上がった9チームが2戦目をホームで戦っています。データにのっとると、オリンピアコスはチェルシー、リヨンはマンチェスター・Uという強豪に敗れ、ミランがアーセナルを下す結果が“順当”となります。

また、アウェーで1戦目を落としたチームが、2戦目のホームで逆転するケースが毎年必ず1カードはあります。今年、この“法則”にあたるのはR・マドリー、インテル、セビージャ、ポルトのうち、どのチームでしょうか!?

しかし、サッカーは何が起こるか分からないスポーツです。果たしてどんな展開になるのか!?　今から期待しましょう!!
(勝倉/ワールドサッカーキング編集部)