10/10(火) 04:32
アッズーリのPKキッカーにオッド!
7日のEURO2008予選ウクライナ戦、アッズーリがドナドーニ政権になってから、ようやく初勝利を挙げました(ワールドカップ後、祝初勝利!)。ドナドーニ監督もひとまずホッと胸をなで下ろしていることでしょう。それにしてもヒヤヒヤの展開でした・・・・・・。
ドイツW杯準々決勝の時は完勝しましたが、今回はシェフチェンコ不在と言えど、やはりウクライナは難敵です。ブッフォンが相手の決定機を再三にわたるファインセーブで防がなければ、結果は逆になっていてもおかしくありませんでした。
オッド(PK)とトーニの得点により2-0で勝ちはしましたが、内容的には乏しかった、というのが個人的な感想です。
ただ、この試合にも新たな発見がありました! そう、オッドがPKを蹴ったことです。確かに、所属クラブのラツィオではPKキッカーを任されています。昨シーズンのセリエAでは6本ものPKを沈め、今シーズンも3点のうち2点はPKによるものです。
本人曰く、「トーニがPKを得た後、みんなが僕の方を向いていたんだ」とのこと。チームメートからも『PK職人』として認められたオッド。今後、アッズーリがPKを獲得した際は彼から目が離せませんね(必ずしも出場しているとは限りませんが・・・・・・)。
(野上/CALCIO2002)