3/27(木) 10:08
代表デビューを果たした期待の若手たち
3月第4週のミッドウィーク、各地でA代表による親善試合が開催されました。
今回の試合で一番の話題となったのは、デイヴィッド・ベッカムがイングランド史上5人目となる、代表通産100試合出場を達成したというニュースではないでしょうか。もしくは、ブラジルのヤング☆スター、アレシャンドレ・パトが、スウェーデン戦で代表デビューを飾るとともに、初ゴールを記録したことも挙げられます。
個人的には、パト同様に、今回の親善試合でデビューを飾った選手たちが気になるところ。2006年にベガルダ仙台でプレーしていたブラジル人MF、チアーゴ・ネヴェスや、ドイツのMF、シモン・ロルフェスがA代表戦初出場を果たしました。
更に、現在バルセローナBに所属するイスラエルの超新星、ガイ・アスリンもA代表のピッチに。彼は12歳からバルセローナのカンテーラに入り、現在、スペイン3部リーグでゴールを量産しています。しっかりとクラブで結果を出したことが良いアピールとなり、16歳11カ月という若さでの初選出となりました。
今シーズン、リーガで活躍している・カンテーラ出身の先輩、ボージャン・クルキックよりも先にA代表デビューを飾ったアスリン。彼が今後、国際舞台やトップリーグでどのような活躍をするのか、今から注目です。
(勝倉/ワールドサッカーキング編集部)