編集部ブログ

2/5(木) 10:40
今冬、移籍した選手たちに注目
マンチェスター・Cは今年、冬の移籍市場における史上最高額となる4500万ポンド(約58億円)を費やしたそうです。この記録の他にも、09年冬の移籍市場は例年以上に話題が多かったように思います。この1カ月間、デイヴィッド・ベッカムのヨーロッパ復帰やカカーの移籍騒動など、多くのビッグニュースが流れました。

最後に“駆け込み移籍”をした選手たちが世間を騒がせ、2月2日に市場が終了。今週末にはマーケット閉幕後、最初のリーグ戦が行われます。

今冬、移籍した選手の中で最も注目すべきなのはアルシャヴィンでしょう。本来はFWの彼がアーセナルではMF登録されており、どのように起用されるのか気になるところです。ユーロ2008で旋風を巻き起こした“ロシアの皇帝”は、世界最高峰のリーグでどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。

その他では、急きょイングランド挑戦が決まったリカルド・クアレスマや、電撃移籍から半年でトッテナムに復帰したロビー・キーン、レアル・マドリーに引き抜かれたジュリアン・フォベールなど、チェックしておきたいプレーヤーが目白押しですね。

いよいよ今週末、話題の選手たちがデビュー戦を迎える見込みです。新チームでの活躍に期待しましょう。
(勝倉/ワールドサッカーキング編集部)