3/19(木) 07:57
ジダンの今後が気になる
昨年12月にロナウドの獲得で話題をさらったコリンチアンスが、次の計画を明かしました。それは、ジネディーヌ・ジダンの獲得。かつてレアル・マドリーで形成したロナウドとジダンのホットラインを復活させたいそうです。
もっとも、ジダンはR・マドリーのフロント入りもうわさされています。今夏、R・マドリーの会長選が控えており、その筆頭候補はフロレンティーノ・ペレス氏。彼は2000年から06年まで同クラブで会長を務め、ジダンを始めとするスター選手を獲得しました。次の選挙で当選を果たした場合、ペレス氏は今でも親交があるジダンをフロントに招こうとしています。
ジダン本人は現在、フランス3部リーグのクロワ・ドゥ・サヴォワでクラブ経営の手伝いをしてるそうです。僕には、R・マドリーのフロント入りを視野に現在の仕事をこなしているのではないかと、思えてなりません。
そこで皆さんが最も気になるのは、ジダンの本心ではないでしょうか。その答えは、3月19日に発売された『WSK4月2日号』のジダンのコラムにあります。4年間続いた彼の連載も、今号で最終回。「最後だから明るい話を……」と、自身の未来について語ってくれており、とても興味深い内容となっています。
引退してもなお、注目を集めるジダンの今後はどうなるのか。WSKでの連載は終わってしまいますが、引き続き見守っていきましょう。
(勝倉/ワールドサッカーキング編集部)