6/21(月) 01:00
ガパネという男(2)
その後、ガパネ(南アフリカ人、写真右から2人目)の家で行われるバーベキューパーティーに参加するため、アシシ&ヨモケンと車でサントンへ移動。ガパネは、日本人の知人つながりなのだが、なんでも彼の母親は南アフリカで3番目に偉いポジションの人だとか(外務大臣?)。いまだに階級社会の色が強い南アフリカだけに、正直、そのすごさは計り知れないが、サントンの高級住宅街にあるガパネの別邸(普段住んでいる家はプレトリアにあるとのこと)の豪華さを見ただけでも、それは垣間見れた。パーティーには、日本人と南アフリカ人だけでなく、ガパネの友人のブラジル人、オーストラリア人、アメリカ人、台湾人がいて、非常に国際色豊かだった。ガパネにワールドカップの選手名鑑をプレゼントしたら、日本語は読めないにもかかわらず、とても喜んでくれた。確かに、ああいった密度の濃い名鑑は世界中探してもないので、ある意味、貴重なのかもしれない。