編集部ブログ

9/1(金) 04:53
日本代表、6大会連続6度目のW杯出場決定!
8/31、FIFAワールドカップロシア最終予選グループBの日本代表は、オーストラリアとの一戦に2-0で勝ち、サウジアラビアとの最終戦を待たずに1位通過を決めた。
最終予選の開幕初日、ホームでのUAEとの初戦にいきなり黒星を喫して波乱のスタートとなった際はかなり不安視されていたが、最終的には余力を残しての1位通過となった。しかし、今回の大会では絶対的なエースが存在せず、最終予選チーム総得点17に対してゴールを挙げた選手が13人と、よく言えばどこからでも点が取れる、悪く言えばエース不在の印象を強く残した。※最多得点は原口の3得点(8/31時点)

期待された本田や香川は共に1得点と、ファンにとっては物足りなさを感じる。結局W杯出場を決めた試合に本田と香川の姿はなく、ファンにいろいろと考えさせる大会となったのではないだろうか。
本戦ではもう一度過去の輝きを取り戻して、『本田、香川、ここにあり!』という雄姿を是非見せてもらいたい。

何はともあれ、ひとまずはおめでとうというべきだろう。ただ、本当の闘いはここから始まる…。