ブラジルに行ったら、自慢のフルーツを使った生絞りジュースをぜひとも飲んでいただきたい!! ちょっとしたカフェでもオレンジジュースは生絞りが基本。「Natural:ナトゥラウ」というのが生絞りの目印です。
めいっぱいつがないと苦情がくるらしく、日本酒かと思うほどついでくれます(笑)。氷ナシにしても、その分量を減らすなんて細かいことはしない!
ジューススタンドには、いちご、メロン、マンゴー、ぶどう等の定番フルーツから、パッションフルーツ、グァバ、カジュー等、現地ならではの果物まで多数。
ミルクや練乳を混ぜたり、数種類の果物をミックスできるお店も!! 「ミント×パイナップル」「パッションフルーツ×オレンジ」「アサイー×ミルク」等が定番。
路上や海の家では、ココナッツ、さとうきび、パイナップルジュースがよく売られています。
パイナップルは中身をくりぬいて器にして、ジュースや、ブラジル定番のお酒カイピリーニャに。余った果肉は棒にさして食べやすくしてくれます。
ココナッツはまずジュースとして飲んで…
飲み終わったココナッツをお店の人に頼むと、ナイフで切れ目を入れてくれます。これをスプーンにして、写真のように白い果肉をすくって食べます。
白くてぷるぷるで優しい甘さ。ただし、この果肉が食べられるのは若いココナッツだけ。開けても実がほとんどなかったり、苦くなってたりするので、食べたい方は見た目で綺麗そうなのを選んでください(笑)。
そもそもココナッツ自体、当たりハズレがかなりあって、少し古くなるとすぐ苦みや酸味が出てしまうので、その時はハズレだったと諦めて捨てましょう(笑)
ちなみに。砂糖を入れずに果物の甘みだけで作るお店や、入れすぎなくらい砂糖を混ぜるお店など様々。私は基本的に砂糖抜きで頼んで、自分で後から調整しています。このようなシロップがあるのでお好みで調整を。1滴でもすごく甘いので、入れすぎ注意!
【プロフィール】
加藤理恵(かとう・りえ)
1985年7月29日生まれ。東京都出身。2005年にミスマガジン読者 特別賞受賞。07年に日本テレビ系「サッカーアース」 でアシスタントを務めるなど、ドラマやCM、バラエティなど多方面で活躍。母親は日系ブラジル人でブラジルとの二重国籍を持ち、ポルトガル語を駆使する。 サッカー好きが高じて4級審判員の資格を取得し、Jリーグ取材の裏話をサッカーキングで連載している。2012年シーズン、スカパー!のJリーグハイライト番組「マッチデー Jリーグ」のMC。
■加藤理恵オフィシャルツイッター
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