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ビラス・ボアスが注目するバルセロナBの選手たち
ワールドカップ予選のためリーガは中断しているが、話題の中心は変わらない。代表チームではなく、2大クラブだ。



ベイルの負傷やアンチェロッティの娘の恋人がテクニカルスタッフに加わっているというレアル・マドリードのニュース。バルセロナはメッシのリハビリ状況とジョルディ・アルバの負傷。2大クラブの話題がまず耳に入ってくる。



スペイン代表がフォーカスされてもそれは予選突破を心配するとか、そういうことではなく、ツィッター上でやり合っていたピケとアルベロアが仲良く話しているとか、バルデスとカシージャスのどちらがスタメンにふさわしいのかなど。どちらにしてもバルセロナとレアル・マドリードに焦点が当たっているものばかりだ。クラシコが10月26日とあと数日で開催されるので、弱小国相手のカードが残され、ほとんど危険な可能性がない代表チームの動向よりもやはりスペイン人は2大クラブの動向が気になるのだ。

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【プロフィール】
座間健司(ざま・けんじ)
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に入社。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。フットボールは2008−2009シーズンからビジャレアルのソシオとなり、定期的に試合観戦をしている。2012年よりフットサル、フットボールを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める
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