ワールドカップ予選のためリーガは中断しているが、話題の中心は変わらない。代表チームではなく、2大クラブだ。
ベイルの負傷やアンチェロッティの娘の恋人がテクニカルスタッフに加わっているというレアル・マドリードのニュース。バルセロナはメッシのリハビリ状況とジョルディ・アルバの負傷。2大クラブの話題がまず耳に入ってくる。
スペイン代表がフォーカスされてもそれは予選突破を心配するとか、そういうことではなく、ツィッター上でやり合っていたピケとアルベロアが仲良く話しているとか、バルデスとカシージャスのどちらがスタメンにふさわしいのかなど。どちらにしてもバルセロナとレアル・マドリードに焦点が当たっているものばかりだ。クラシコが10月26日とあと数日で開催されるので、弱小国相手のカードが残され、ほとんど危険な可能性がない代表チームの動向よりもやはりスペイン人は2大クラブの動向が気になるのだ。