UEFAチャンピオンズリーグの3節が行われ、バルセロナはアウェーでミランと引き分け、レアル・マドリードはホームでユベントスに勝利した。
クラシコを週末に控えているがその1戦の話題一色になるのはこれからだ。「クラシコまであと何日」とカウントダウンはスペイン代表がワールドカップ予選を戦っていたインターナショナルマッチウィークからすでにスポーツニュースなどで始まっていたが、2チームともUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグの大一番があるため国内の雰囲気はクラシコ一色とはならなかった。
UEFAチャンピオンズリーグでは2大クラブのそれぞれのエースが得点をきっちり決めた。メッシはアウェーで同点弾を決めて、クリスティアーノ・ロナウドはホームで決勝点となったPKを含む2得点。両者は今季も欧州の舞台でも得点を量産しており、彼らはいつも話題のど真ん中にいる。
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【プロフィール】
座間健司(ざま・けんじ)
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に入社。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。フットボールは2008−2009シーズンからビジャレアルのソシオとなり、定期的に試合観戦をしている。2012年よりフットサル、フットボールを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める