セリエAではユヴェントスのスクデット獲得のXデーが着々と近づき、フィオレンティーナ、インテルらのヨーロッパリーグ出場権争いにはミランが5連勝で猛追をかけている。また残留争いでも第34節はカターニア、サッスオーロらが勝ち点3をもぎ取り、最後の力を振り絞っての激戦が予想される。
そんな中、週半ばに全く新しいニュースが飛び込んできた。1月中旬にミラン監督を解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ氏が来季、プレミアリーグのトッテナムの監督に就任するのではないかという情報だ。
欧州各リーグも終盤に差し掛かり、クラブによっては来季について水面下で動き出しているところも多い。そのプレミアでは、香川真司所属のマンチェスター・Uが、デイヴィッド・モイーズ監督をシーズンを待たずに解任し、ユルゲン・クロップやルイス・ファン・ハールにチームを委ねるのではないかという話が出てきている。