[PR]
フットボールの腐敗はあるのか?
5月4日にリーガ・エスパニョーラ第36節が行われた。



首位のアトレティコ・マドリードはレバンテとアウェーで対戦した。結果は2−0でホームのレバンテが勝利し、このゲームに勝利すれば優勝はほぼ決まっていたはずのアトレティコ・マドリードは勝点を伸ばすことができなかった。



首位が敗れたのだから2位のバルセロナも3位のレアル・マドリードもチャンスのはずが、両者は共にアウェーで引き分けた。消化試合が1試合少なかったレアル・マドリードは7日にバジャドリードと延期されていた第34節のゲームをプレーしたが、勝てなかった。残留を争うバジャドリードに後半終了間際にコーナーから同点にされ、勝点をひとつしか上乗せできず。



首位のアトレティコ・マドリードは勝点88。2位のバルセロナは85。3位のレアル・マドリードは84となっている。アトレティコ・マドリードは最終節でバルセロ......



【プロフィール】
座間健司(ざま・けんじ)
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に入社。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。フットボールは2008−2009シーズンからビジャレアルのソシオとなり、定期的に試合観戦をしている。2012年よりフットサル、フットボールを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める

《 現地発!海外記者コラム一覧